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新型コロナウィルスに感染しない栄養管理⑥
本記事では、腸内環境について説明致します。
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人間の免疫細胞の約6〜7割は腸内環境(内臓機能)の中で生きており、免疫力に貢献しています。
呼吸をしたり、飲食する際にウィルスや細菌等体内へ一緒に侵入してきます。
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これらの病原体は消化管を通って腸内に運ばれ、腸の粘膜から体内に侵入します。
その為、ウィルスや細菌と接触する機会が多くある事から腸には免疫細胞が多くあるのだと考えられています。
その為、ウィルスや細菌と接触する機会が多くある事から腸には免疫細胞が多くあるのだと考えられています。
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腸内環境において重要な事は、バランスです!!
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腸内環境のバランスが崩れると免疫機能が上手く働く事が出来ず、感染するリスクが高まります。
又、腸内には腸内細菌が多数存在し、善玉菌や悪玉菌、そして優勢な方に変化する日和見菌の3つに分けられます。
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理想的なバランスとして
善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1が理想とされています!
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腸内環境が整うと不定愁訴等の改善や免疫力向上に繋がるので、種類をしっかり理解した上で食材を選択していきましょう!※画像参照
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又、水溶性食物繊維以外にも不溶性食物繊維を摂取する事が重要です!
水溶性食物繊維は水に溶ける性質があり、水に溶けると粘度が増して食べた物を緩やかに移動する働き(血糖の急上昇抑制効果)があります。又、腸内の善玉菌を増やし、有害物質を体外へ排出する役割があります。
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〈水溶性食物繊維 食材例〉
こんにゃく、海藻類、キノコ類、野菜、果物
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不溶性食物繊維は水分を吸着して膨らむ為、腸が刺激され排便を促します。便通を良くするのに多く関係します。
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〈不溶性食物繊維 食材例〉
ごぼう、サツマイモ 、キノコ類、大豆、玄米
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まとめると、腸内環境が悪くなると免疫力が6〜7割下がるという事になります。
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